東京都杉並区方南に拠点を構える一級建築士事務所「有限会社ヒロ空間企画」。都心の住宅密集地や変形敷地といった厳しい条件下でも、光と風の動線を巧みに捉え、開放感と機能美を兼ね備えた建築空間を数多く手がけています。地域に根ざしながら、住宅・店舗・クリニックの設計から耐震改修まで幅広くリードする同社の設計思想と地域への想いを取材しました。
都市住宅の可能性を拓く—敷地条件を活かした立体的な空間デザイン
杉並区をはじめとする東京の住宅街では、敷地の広さや道路付け、高度斜線制限など、さまざまな法的・地理的制約が建築設計の課題となります。ヒロ空間企画は、そうした制約を単なる制限として捉えるのではなく、「その土地だからこそ生まれる独自の魅力」へと昇華させる空間設計を得意としています。
吹き抜けやスキップフロアを活用した視線の抜け、自然光を効果的に採り入れる高窓の配置、風の流れを計算したパッシブデザインなど、住む人が年月を経ても心地よさを感じられる空間づくりが特徴です。機能性を極限まで高めながら、無駄を削ぎ落としたモダンな意匠が多くの施主から高い評価を集めています。
個人住宅から商業店舗・医療クリニックまで多彩な実績
ヒロ空間企画の設計領域は、個人向け注文住宅にとどまりません。カフェやレストラン、アパレルショップなどの商業店舗、さらには清潔感と機能性が厳格に求められる医療クリニックやオフィスビルまで多岐にわたります。
- 都市型注文住宅・集合住宅: プライバシー確保と開放感を両立し、家族のライフステージ変化に柔軟に対応する住まい。
- 商業店舗・サロン: ブランドのコンセプトを視覚化し、顧客の回遊動線とスタッフの作業効率を最大化する空間プロデュース。
- 医療施設・クリニック: 患者が安心して過ごせる温もりある待合環境と、衛生管理・バリアフリーを徹底したレイアウト。
用途や目的に応じた最適な建築計画を立案し、基本構想から実施設計、現場での施工監理まで一貫して妥協のないプロデュースを行っています。
杉並のまちづくりと防災・耐震性能への責任ある取り組み
代表の小野博文氏は、一般社団法人東京都建築士事務所協会杉並支部の役員や、公益社団法人杉並法人会の副会長などを歴任し、杉並区の安全な街並み形成や景観保全に深く貢献しています。
特に近年関心が高まる地震対策においては、既存建物の耐震診断や耐震改修計画にも注力。杉並区の耐震改修助成制度の活用アドバイスも含め、地域の住まい手を専門技術で支える「頼れる街の建築家」として信頼を確立しています。
有限会社ヒロ空間企画 企業情報
| 会社名 | 有限会社ヒロ空間企画(一級建築士事務所) |
|---|---|
| 代表者 | 小野 博文(一級建築士) |
| 所在地 | 東京都杉並区方南1-27-24 |
| 設立 | 1990年(平成2年) |
| 事業内容 | 建築設計・監理、都市型住宅・商業ビル・店舗の企画設計、リノベーション設計、耐震診断・改修 |
| 公式サイト | http://www.hiro-inc.co.jp/ |





